6000系は1976年に登場した通勤形電車である。1985年までに4両・2両共に26編成156両が製造され、名鉄で最大勢力となった。

共通事項

4両編成と2両編成が存在するため、MTユニット方式
抵抗制御
営業最高速度 100km/h
歯車比 6.07
出力 150kW

2次車

貫通扉がやや奥まった構造からフラットに変更。室内は扉の窓枠に金属押さえが追加されている。即扉と貫通扉の客室側は1次車は塗装に対し2次車以降は化粧板仕上げだった他貫通扉の窓枠も1次車のゴムから金属に変更されている。後の特別整備では1次車のみ7000系と同じクリスタル柄で他は白色系の縦縞模様である。2編成が製造された。

6014F

三河ワンマンの2両で唯一の初期型であり三河ワンマンの初期型で唯一の2両である。

6019F

2両編成の貫通仕様車で唯一ワンマン改造されていない。

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